”もなか”は川遊び後は大好きですが、帰宅後のシャンプーは嫌いです。
シャンプーの時はいつもこんな顔になります。
今年は画面の隅っこにもう一人表情の暗い犬が追加されました。
暗い、そして面白い!細い体をもっと細くして気配を消しているような気がします。
”ちまき”さんの話はおいておいて、”もなか”さんのドライヤー時の様子です。
立てなくなっています。ここまで動けなくなるのは今回が初めてでした。
(”ちまき”さんはこの後にパパっと洗われました。なんと15分程度で乾燥まで終わるんです。)
今回のキャンプ場の川へのアプローチです。
元気な時はなんて事の無い斜面ですが、今の”もなか”は道中何度も転び、何とか立ち上がってはまた転ぶ状態でした。
今でも30kg以上あるので、足場の悪い河原の下り坂を抱き上げて運ぶのには無理がありました。
(川が嫌いな4か月の大型犬もいますし、子供たちもいます。)
帰り道は、川遊びで体力を消耗しているのと、もっと遊びたい気持ちも重なり、全く歩ける気配がありませんでした。
この坂を抱えて登ることになりました。
そして、その後の2階建てのコテージへの階段の上り下りも全て抱っこでした。(頑張れ私の腰!!)
帰宅して24時間経過しましたが、まだ立ち上がるのには介助が必要です。
”もなか”の一番大好きな川遊びをさせてあげれた、と思う一方、歩行困難になる程の負荷を与えてしまった、という思いもあります。
もともとヨチヨチ歩きになっていましたが、消炎鎮痛剤は3日前から与え続けており、それで回避できると簡単に考えていました。
”もなか”=老犬にとっては何が幸せだったのか、と考えさせられたキャンプでした。