昔のブログ③ 2012.4~”そら”の発作と”もなか”の成長

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2019.01.27

昔のブログ③ 2012.4~”そら”の発作と”もなか”の成長

2012.4.14

今日来院してもらったワンちゃん達に”もなか”を会わせてみました。
”もなか”は挨拶の仕方も知らず、怒られても気にせず、とりあえず突き進んでいきます。ワンちゃん達は空気の読めない突進に、唸るか、逃げ回るか、でした。1.5か月の子犬でも5kgあるので怖いようです。先住犬そらとの距離感も下の写真の感じです。だれか遊んでくれないかな~と親子ともども待っております。

弁天池の写真も載せます。植物がどんどん植えられています。

2012.4.17

前勤務の病院のラブラドール(チョコレート色)と”もなか”を重ねてみました。

下ダイくん、オス・7才・もうすぐ40kg、上”もなか”、メス・2か月・5.2kg。なかなか微笑ましい写真が撮れました。

実はダイくん”もなか”にあんまり興味がありません。(下の写真の距離感です。)視線の先にはおやつがあります。そのおやつは”もなか”が頂きました。

2012.4.19

”もなか”の初散歩をしました。
突然立ちどまったり、人の足元を横切ったり、坂を怖がったり、逆方向に行きたくなったり・・、バタバタした散歩でした。
真っすぐ歩くのにも練習が必要なんだ、と新発見でした。先住犬の”そら”は後ろを振り返ることなく、時々”もなか”にからまれても無視し、黙々とただ前に向かって歩いてました。
地域の紹介です。
現在人口増加に伴い小中学校建設中です。かなり大きな建物です。
でも道端には、タンポポ、スギナ(つくし)、ヨモギ等が生えています。名古屋では見なくなった風景でした。

2012.4.22

もなかの尿に結石が混じりました。当初より尿を少しずつ出し、陰部周りをなめていました。
本日2回目の尿検査をしたところ、濁りがあり、顕微鏡で石が見つかりました。

尿石症の第一の原因は食事であり、第二は飲水量が少ないこと、尿の回数が少ないことです。治療法としては、石の成分はタンパク質に多く含まれるため、タンパク質を制限した特別な療法食が必要です。また療法食には、飲水量を増やして尿を希釈するために多少の塩分が加えられています。

しかし、もなかには問題がいくつかあります。
1 成長期であるためタンパク質は制限できない。
2 大型犬であるため高価な療法食をガツガツ食べる。
3 療法食により飲水量が増えると、尿の回数と尿量も増える。(室内でされたらベタベタです。)

いずれも特効薬はなく、ボチボチつきあっていくしかありません。このブログは”成長日記”にしようかな、と思っていましたが、”闘病日記”になりそうです。一時的な結石で済むといいな~、と飼い主目線での期待を抱いています。ちなみ我が家の先住犬そらも尿石症による食事コントロールをしています。

本人はいたって元気です。実家のトイプードル(ディア)からボールを奪っていました。ちなみにディアも尿石症による食事コントロールをしています。

尿石症の子は意外にたくさんいるみたいです。
1回の尿量が少ない、陰部周囲をなめる、という症状がある場合には一度尿検査を受けられることをお勧めします。

2012.5.22

5月19日の夕方、我が家のダックス“そら”が突然にてんかん様発作を起こしました。
30分程度のスーパーへの買い出し後に帰宅してみると、体はのけぞり、目は動き、手足はバタバタするような発作を起こしていました。
体温は40℃を超えていたため、10分以上は継続していると思われました。
ある程度の年齢になってからのてんかん様発作には、何らかの脳の異常があると思われます。それが、炎症性なのか、腫瘍性なのか、老化によるものなのか、などの鑑別はMRI検査の適応となります。この地域でもMRI検査が出来る施設が複数新設されています。(約5年前は三重県にしかありませんでした。)しかし、検査しても特効薬は少ないため、抗てんかん薬、ステロイドなどを用いて様子を見ていくことにしました。単純な炎症が原因なら1週間もすれば元に戻ります。そうでなければ・・少し心配になります。
現在は、ふらつきながらも歩行は可能であり、今日からは食欲も出ました。しかし、耳がほとんど聞こえなくなった様子です。また、こう動きたいと強く思えば思うほど体の自由が効かなくなります。
“もなか”は今まで以上に“そら”にちょっかいをかけます。良い解釈をすると、「お兄ちゃん大丈夫?」と心配している。一般的な解釈をすると、「お兄ちゃん遊ぼうよ。今日は怒らないんですね。じゃ~噛んじゃお!」と言っているような気がします。
あんまりしつこく絡まれると感情が高ぶり軽い発作が起こります。赤ちゃんと病人の共存はなかなか難しいです。
2012.5.25
そらは昨日から普通に食べられるようになりました。首は右方向へ傾いたままです。右の脳にダメージがあると思われます。
耳は聞こえないままです。抗てんかん薬だけを飲んで様子を見ていきます。
“もなか”はやはりちょっかいをかけます。”そら”は右に曲がった首で抗議をしています。強い刺激があるとリハビリが効果的に進むかなぁ?、ということである程度見守っています。病気の老人と自分の大きさを理解していない子供の共存は難しいです。
もなかは10kgに到達しました。まだ3カ月なのですが。最近は4日で1kg増えるようになりました。いつもの場所で記念撮影です。まだ入れます。
弁天池は大きく変わってきました。タイルが広範囲に敷かれていますし、柵も作られています。休日返上で仕上げているようです。
 
2012.5.30
頂いた胡蝶蘭が3カ月になろうとしています。胡蝶蘭だけで8鉢頂きましたが、花がついているのは最後の2鉢になりました。長く楽しませてもらいました。
花茎を切断して植え替えてみた4鉢は元気です。というよりは、まだ枯れていません。腐った根をトリミングする際、根が無くなるくらい除去したものと、あんまり除去しなかったものとがあります。どちらが良かったのかもう少し観察します。
洗濯機が故障したので新しい物を購入しました。10年以上使っていたので寿命ですね。動物病院では、洗濯機、掃除機、エアコンは消耗品です。大量の毛が問題となります。少しでも長持ちしてくれることを期待しています。
そらは右に傾きながらなんとか元気にしています。耳は完全に聞こえないようです。発作以前は雷がなると飼い主でさえ手が出ないほど興奮していましたが、昨日の激しい雷雨でもすやすやと眠っていました。良いのか悪いのか、複雑な心境です。
2012.6.7
弁天池の公園は6月末が完成予定日ですので急ピッチでの作業が続いています。外回りの雑草が刈られ芝生が植えられています。そして今日は遊具の組み立てが始まりました。赤いラッパ型のものやたくさんのチューブ状のものが見えます。複雑な構造の遊具ができそうです。
犬はさすがに禁止でしょうか?完成を心待ちにしています。
”そら”は相変わらず傾いています。
現在5種類の薬を使っています。薬の混ざったフードをいやいや完食しています。
2012.6.10
目、耳がほとんど見えない、聞こえないのは変わりませんが、昨日辺りから“そら”がまっすぐになってきました。今までは排尿中もフラフラしていましたが、昨日は比較的しっかり立っていました。発作が起きてから2週間以上が経過しましたが、初めての症状改善でした。
現在使用している薬は発作止め2種類、ステロイド、肝臓薬、ビタミン剤の5種類です。発作止めは発作によって体が痛むのを防ぐため、
ステロイド(消炎鎮痛剤)は脳に起きていると思われる何らかの炎症を止めるため、肝臓薬はステロイドによる肝臓障害を防ぐため、ビタミン剤は脳の障害部位から出る活性酸素を抑制するため、という感じです。
実際にはMRIを撮影していないので脳に何が起きているのかは分かりません。何が起きているのかを想像しながら薬を使っている状況です。
症状の改善を認めたので腫瘍や先天的な水頭症等ではなく、何らかの炎症だったのであろうと想像しています。老化やストレスによる軽度な炎症なのか、肉芽腫性髄膜脳炎など命にかかわる炎症なのかはわかりませんが、ボチボチつきあっていくことにします。
公園の遊具が組みあがりつつあります。立派です。
もなかの乳歯(前歯)が抜け始めました。もうすぐ4カ月です。昨日は”そら”のステロイド入りご飯を横取りし、滝のようなオシッコでした。
 

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