以下はyahooに掲載されている、KYODO(共同通信)の記事です。
狂犬病ワクチン通年可能に 4~6月限定規則見直しへ
犬の狂犬病ワクチンを巡り、厚生労働省の感染症部会は14日、接種期間を4~6月の3カ月間としている現行の規則を見直し、通年接種を可能とする方針を了承した。国は狂犬病予防法施行規則を改正し、2026年4月に公布、翌27年4月に施行される見通し。
狂犬病ワクチンは4-6月の接種が法律で定められた義務でした。
ワクチン効果は1年間有効です。
ただ、法律的な効果はいつ接種しても6月30日で終了でした。
例えば10月1日に接種した場合でも、法律的な効果は翌年6月30日で終了でした。
ワクチン効果は翌年10月1日までありますが、法律的にはアウトです、といういびつな状況でした。
それが2027年4月から是正されることになったようです。*来年度(2026年)ではありません。
我々の業界では、市役所・獣医師会を巻き込んでバタバタすることになるであろう大ニュースです。
















