先日のクレボルのセミナーの中でチョコレート中毒に関する話題がありました。
過去に、色々な雑誌やネット情報で、チョコレートの致死量は○○g、というような表記をみてきました。
私は、ホントにそんなに悪いの?と思っていました。
今回のセミナーの内容が私の考える中毒程度とおおよそ合致したので、その内容を書いてみます。
チョコレートがそんなに害を及ぼさない、という考えに至ったのは、先々代の愛犬、ダックスの”そら”が誕生日ケーキの板チョコ1枚食べたのに何ともなかった経験によります。
”そら”は9才で脳症状で早逝しています。
それにチョコレートが関与していたかは永遠に謎ですが、食べた当時(3才頃だったでしょうか?)は何ともありませんでした。
チョコレートの中毒量は?
これ以上食べると、何らかの中毒症状が出る量です。×致死量ではありません。
・明治ミルクチョコレート 1枚
・明治ブラックチョコレート 1/4枚
・明治ホワイトチョコレート 12枚
意外にたくさん食べても平気だと思いませんか?
ホワイトチョコレート12枚はヒトでも食べられそうにありません。
個包装のキットカット1個食べました、くらいならば平気ということになります。
中毒症状とはどんなものか?
犬155頭の調査
・無症状112頭 ・有症状44頭(28.2%)
摂取したチョコレート量は分かりませんが、約70%は無症状です。
症状の内訳です。
↑をクリックするとグラフに飛びます。グラフを表示したかったのですが、できませんでした。
チョコレートの中毒成分はカフェイン系です。
落ち着かない・頻脈・ハアハア・震え・発熱で80%程度を占めます。
これらは副作用≒意図しない作用、ではなくカフェインの作用である、と言えます。
カフェイン摂取したらこんな症状出るよね、と考えます。
死亡した症例は、症状があった44頭の中の1頭だったそうです。
全体の死亡率は 1/155頭=0.6%でした。意外に低い、と感じるのではないでしょうか?
今までは
・害のあるオキシドールを使ってまで吐かせるほど毒性は強くない。
と思っていました。オキシドールの方が悪い、と思っていました。
安全な催吐剤であるクレボルが手に入るようになった現在は、
・状況によっては吐かせても良い。
と考えています。
















