チョコレート中毒の程度に納得した話

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2026.02.25

チョコレート中毒の程度に納得した話

先日のクレボルのセミナーの中でチョコレート中毒に関する話題がありました。

過去に、色々な雑誌やネット情報で、チョコレートの致死量は○○g、というような表記をみてきました。

私は、ホントにそんなに悪いの?と思っていました。

今回のセミナーの内容が私の考える中毒程度とおおよそ合致したので、その内容を書いてみます。

 

チョコレートがそんなに害を及ぼさない、という考えに至ったのは、先々代の愛犬、ダックスの”そら”が誕生日ケーキの板チョコ1枚食べたのに何ともなかった経験によります。

”そら”は9才で脳症状で早逝しています。

それにチョコレートが関与していたかは永遠に謎ですが、食べた当時(3才頃だったでしょうか?)は何ともありませんでした。

 

チョコレートの中毒量は?

4kgの小型犬において、これ以上食べると、何らかの中毒症状が出る量です。×致死量ではありません。

・明治ミルクチョコレート 1枚

・明治ブラックチョコレート 1/4枚

・明治ホワイトチョコレート 12枚

意外にたくさん食べても平気だと思いませんか?

ホワイトチョコレート12枚はヒトでも食べられそうにありません。

個包装のキットカット1個食べました、くらいならば平気ということになります。

 

中毒症状とはどんなものか?

犬155頭の調査

・無症状112頭(72%) ・有症状44頭(28%)

チョコレートを食べた量は不明ですが、約70%は無症状です。

 

症状の内訳です。

チョコ中グラフ

↑をクリックするとグラフに飛びます。グラフを表示したかったのですが、できませんでした。

 

チョコレートの中毒成分はカフェイン系です。

落ち着かない・頻脈・ハアハア・震え・発熱で80%程度を占めます。

これらは副作用≒意図しない作用、ではなくカフェインの作用である、と言えます。

カフェイン摂取したらこんな症状出るよね、と考えます。(そんなにビックリはしません。)

 

死亡した症例は、症状があった44頭の中の1頭だったそうです。

死亡率は 1/155頭=0.6%でした。

意外に低い、と感じるのではないでしょうか?

 

私のチョコレート中毒に対するイメージです。

・少量では平気。

・症状はカフェインに関連する興奮症状である。

・命が危険になることは少ない。

何となく感じていたことが、数値を見せて説明してもらえたことで納得しました。

 

ただ、チョコレート成分は犬は分解できず脳に蓄積する、というような話も聞きます。

それを聞くと早逝した”そら”はチョコレート中毒の後遺症であった?とも思います。

→ただ、この話にエビデンス≒証拠となる論文は無いと思っています。(チョコレートを食べた子を100頭規模で解剖して、脳を調べて異常があった割合を調べる、なんてことはできないと思います。)

 

もちろん食べさせない方が良いですが、過度に恐れる必要もないと思っています。

 

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