今回は亡くなった後の話をします。
本当は翌日に火葬をするくらいが良いと思います。うちは当日でしたが、心が追い付かないかもしれないです。
お寺さんは、名古屋市南区の長楽寺、あるいは、長久手のアピタの向かい側にある、ペット霊園長久手をおすすめしています。
長楽寺は呼続公園と隣接しています。
町の中の突然公園が現れます。確かに、森に帰るんだね、と感じます。
我が家の先代”そら”も長楽寺でした。
ある程度の体重を超えると、長楽寺くらいしか火葬できる場所は無いかもしれません。
懸念点は距離でしょうか?初めての道で初めての場所に行くのは不安かもしれません。以外に早く到着しますよ。
ペット霊園長久手の良さは、近さ・新しさです。
人間の葬儀会館企業の参入であり、しっかりしています。
慣れた道で短時間で到着するのは安心感があります。何となく、近くにいる感じがしませんか?
四十九日、1周忌などとイベントも続くので、近いことはメリットだと思います。
懸念点としては、お骨を納める場所が無くなると、近隣のお寺さんに移動させるそうです。→お骨を全て持って帰ってこれば問題は無いのかな?
お骨・魂などをどう考えるのかで意見が分かれる可能性はありそうです。
どちらのお寺さんも、
立ち合いますか?お任せですか?
お骨は持って帰りますか?どの箱で持って帰りますか?(大型犬で全部持ち帰るなら、かなり大きな箱になります。)
により、金額は変動します。
我が家の1日
長楽寺 プラン;個別葬 お骨持ち帰り 箱は3番目の大きさ(4番目がMax)
朝9時頃に、13時で予約がとれた。(24時間電話対応OKとありますが、常識的な時間に再度電話をすることになると思います。)
13時より読経 後方の席で次の方がお待ちでしたが、”もなか”のためのお経でした。
14時から火葬 1時間の待ち時間は長楽寺の会館の一部屋を貸して頂けました。コーヒーも頂けました。
15時からお骨上げ(私はこの前に帰宅)
16時すぎ お骨と一緒に帰宅
10年以上前の”そら”の時と比較して、一緒に火葬できるものは減りました。
化学繊維の布団はダメ、花束はビニールを剥がして、金属のある首輪はダメで、シンプルな感じになりました。
この10年で「黒い煙は絶対に出してはいけない」世の中になったようです。
花は梅森の平和堂で買って持参しました。お寺さんでも、一人一輪ずつの花を用意してくれました。
今思うと、もう少し賑やかにしてあげても良かったかな?亡くなった6時間後の葬儀でしたので、準備不足でした。
火葬を急いだ理由です。
私が火葬に立ち会えるのは 当日 or 4日目の午後でした。
4日目の午後ではさすがに腐敗が進みます。
次の選択肢は、当日 or 私は立ち会わない or お寺さんの冷凍庫で4日目まで保存してもらう でした。
今日行けるなら行っちゃおう、で当日になりました。みんなで見送れたので良い選択だったと思います。
書きながら、「どっちが良かったのかな?」と思っていました。
翌日の火葬で、私が立ち会わなくても「一晩一緒にすごせたから良い選択だった」と言っている気がします。
やっぱり時間が許すなら翌日の方が良い気がします。